サブネット計算機
ネットワーク設計に必要なサブネット情報を瞬時に計算
IPアドレスとサブネットマスク長からネットワーク情報を計算します。
サブネット計算機の使い方
1
IPアドレスを入力(例:192.168.1.1)
2
サブネットマスク長をCIDR記法で入力(例:24)
3
「計算」ボタンをクリック
4
ネットワーク情報(ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス等)を確認
5
表示形式を変更して2進数、8進数、16進数で確認可能
6
別のIPアドレスで計算する場合は新しい値を入力して再計算
主な機能
IPv4アドレスのサブネット計算
CIDR記法(/0〜/32)に対応
ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレスの計算
ホスト範囲(最初・最後のホストアドレス)の表示
利用可能なホスト数の計算
2進数、8進数、10進数、16進数での表示切り替え
リアルタイムの入力値検証とエラー表示
レスポンシブデザインでモバイル対応
よくある質問 (FAQ)
IPアドレスとサブネットマスク長(CIDR記法)から、ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス、ホスト範囲、利用可能なホスト数などのネットワーク情報を自動計算するツールです。ネットワーク設計や管理に役立ちます。
CIDR(Classless Inter-Domain Routing)記法は、IPアドレスの後にスラッシュと数字を付けてネットワーク部のビット数を表す記法です。例えば/24は上位24ビットがネットワーク部であることを意味し、255.255.255.0のサブネットマスクと同等です。
利用可能なホスト数は、ホスト部のビット数から計算されます。例えば/24(ホスト部8ビット)の場合、2^8 - 2 = 254台のホストが配置可能です。ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除くためマイナス2になります。
2進数表示はビット演算の理解、16進数は設定ファイルでの表記、8進数は特定のシステムでの表記に使用されます。ネットワーク機器の設定や理解を深めるために、複数の表示形式を提供しています。
はい。/31はポイント・ツー・ポイント接続用で2つのIPアドレスを持ち、/32はホスト特定用で1つのIPアドレスのみです。これらの場合、通常のネットワーク・ブロードキャストアドレスの概念は適用されません。